›4 27, 2004

氷川様がみてる

「J2中位」
「J2中位」
さわやかな朝の挨拶が、澄みきった青空にこだまする。
氷川神社のお膝元に集う選手たちが、今日も天使のような無垢な
笑顔で、背の高い鳥居をくぐり抜けていく。
J1を知らない心身を包むのは、オレンジ色のユニフォーム。4-4-2の布陣は乱さないように、
相手がプレスかけてきたらバックパスするように、ゆっくりボールを回すのがここでのたしなみ。
もちろん、前の選手を追い越して上がっていくなどといった、はしたない選手など
存在していようはずもない。

大宮公園サッカー場。
昭和三十九年創立のこのスタジアムは、もとは東京オリンピックのためにつくられたという、
伝統あるサッカー専用スタジアムである。
埼玉県下。武蔵野の面影を未だに残している緑の多いこの地区で、神に見守られ、
マラドーナから大空翼までの数々の名選手がプレーしたサッカーの園。
時代が移り変わり、元号がが明治から三回も改まった平成の今日でさえ、
2、3試合通い続ければ試合中選手が叫ぶ声が聞こえ、富士薬品のタンカが見られる
という仕組みが未だに残っている貴重なサッカー場である。

「ダニエル、サテでゴールを決めて泣いていてはダメよ」
「リス・キネンシス様!」

特にネタがないので、掲載どきを逃してたのを再編集+付けたしして掲載してみました。
リス・キネンシスはバレーかなぁ…。

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